ウォーリーをさがせ!展でウォーリーをさがせ!
先週、大阪大丸で開催されている「ウォーリーをさがせ!展」へ行ってきました。
概要
期間 2018年10月10日(水)~ 10月30日(火)
入場料 1000円
感想
たまたま大丸に娘と遊びに来た際に、各階の店員さんがウォーリーのコスプレをしていました。そこで「ウォーリーをさがせ!展」があることを知り、見に行きました。私が小さい時にウォーリーを探したものです。
来場客は誕生30周年ということで、老若男女幅広い年齢層でした。
たくさんの原画が飾られており、懐かしい絵が飾られていました。絵の前にはたくさんの人だかりが。みんなウォーリーを探していました(笑)本を買って、ゆっくり探したらいいのにと思いながらも、ついついウォーリーを探してしまうのが、この絵の魅力です。
絵は意外と小さく、絵の密度に驚きました。原画は絵本より小さいと思います。
下書きとかあんまりなかったですが、絵の周りには下書きや色のチェックなどの落書きが記されています。この絵本には載っていないものをみれるのが原画の醍醐味。
興味深かったのが、作者マーティン・ハンドフォード氏の幼少期の作品もあったこと。彼が7歳の時に描いた、船に乗ったヴァイキングが上陸している戦記イラストを見ると、絵に沢山人物や船が描かれており、ウォーリーのイラストを彷彿とさせるものでした。この時から片鱗が見えます。
作者がウォーリーを実際に描く工程が見れる動画展示がありました。人差し指と中指にペンを挟んでおり、独特なペンの持ち方でした。マーティンだけにDr.Ph.Martin'sを使っているようです。展示にインクが飾ってありました。
写真を撮るスペースも何か所かありました。
インスタバエ間違いなし。
まとめ
ウォーリーを探したことある人ならだれでも楽しめると思います。
その場で探さずに、本を買うか図書館で借りて借りるのがいいと思います。
図録も売っていますので、それで探すのもよいかと。
おすすめです。
この辺りをよく探してましたね。今は新装版で「NEW」がついているようです。