仮面ライダーゼロワン 5話 パフューマン剣を読んでみたい。【ネタバレ感想】
ヒューマギアを注文
ヒューマギアの注文方法が紹介されました。完全にゲームのキャラメイキングですね。或人が作ったように、人外なヒューマギアも注文できるのでしょうか。ゼロワンが破壊したヒューマギアが同じ顔で復活できなので、キャラメイクで同じ顔に設定したからですね。だれか、腹筋崩壊太郎を注文してほしい。
面白かったのは、ヒューマギアの梱包。昨今は、Amazonやヨドバシで通販で商品を購入すると過剰包装されていますが、ヒューマギアの上には、干渉シート一枚だけ。だから、ちょっと斜めにして運んできたんですね。
パフューマン剣
今回のお仕事は、漫画家でした。石墨超一郎作が15年以上連載している「パフューマン剣」。即、プレバンでも商品化でした。一話しか出てこないキャラグッツって売れるのでしょうか?
タイトルは、perfume + manで、パフューマン。剣は、仮面ライダー剣のオマージュですよね。「悪の匂いがする。ワン」というのが、パフューマン剣の決め台詞。ツルギのセリフでも、「俺の鼻を信じる!!」とあるので、香りが重要な要素のようです。なので、perfume なのかなと。
ちなみに実際イラストを担当しているのは、久正人さん。久正人さんといえば、キューレンジャーのキャラクターデザインを担当されています。あれ、キューレンジャーに似たようなキャラクターがいますね。きっと映画かVシネで、ゼロワンとキューレンジャーが出会って、「あ、パフューマン剣だ!!」ってなりそうですね。
作中漫画の依頼を受けて東映撮影所に打ち合わせに行ったら主要キャラが3人ともケモノの設定書と70巻分の内容の詳細な年表を渡されて「この番組やべえな…」と思っていたら「描いてもらうのはこの年表のこの章の中の2ページです」と言われて「この番組やb…
ということで、かなりの力の入れようです。ツイッターによれば、ヒューマギアが描いている絵は、久正人さんではないようです。
人類対ヒューマギア
ヒューマギアを乱暴に扱う石墨超一郎先生に、ヒューマギアであるジーペンが明らかに不満そうな顔をして立ち上がりました。ここで自我が目覚めます。この何気ないカットですが、かなり重要ではないでしょうか。人間に不満を持ち、ゼツメライズキーがなくとも反乱を起こす可能性を示唆してるんじゃないかなぁ。
情熱を検索
イズが情熱について検索をかけます。Googleで、情熱を検索すると全く同じ意味でした。YAHOO!は、コトバンクでの情熱の意味が検索のトップになっています。Googleでは1億1500万件の検索結果に対し、イズはなんと8兆9237億件。
コミック表現
戦闘時は、漫画のコマ割りのような演出になっていました。面白いですね。アニメならフリクリ。ゲームならエクストルーパーズを思い出します。作るの結構大変だったのか、数カットだけでした。折角なら、必殺で漫画のコマから飛び出してくるとかやって欲しかったなぁ。
室内での変身の結果
フライングファルコンが破壊した壁が修理中になっています。ライジングホッパーは屋根を破壊しているので、かなりの修理費がかかっていそう。或人はこれまで何回か室内で変身していますが、そのたびに、部屋を破壊していたと考えると面白い。
息子だ
迅に対して滅が放った言葉「お前は俺の息子だ」で、番組が終わりました。どういう意味?来週に明かされるみたいです。
1 迅が人間の場合
→ 実の息子
→ 育ての親
2 迅がAIロボットの場合
→ 開発した
→ 飛電で注文
上記のパターンになるかと。
今週のギャグ
フレイミングタイガに変身後、両手から炎が放たれた時の一言。
「ひー(火)熱いなぁ~」