【仮面ライダーゼロワン】【仮面ライダージオウ】【ネタバレ感想】仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーションを観てきました
「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」を観てきました。
入場者特典は、ゲイツ&ザイア社長とツクヨミ&イズ(娘と観たので2セット)。袋を観ると、映画を観てから開けてね的なことが書かれていましたが、劇場に居た人たちはみんな映画が始まる前に開けて、「〇〇」やったーみたいな会話をしていました。
ここからがっつりとネタバレ感想をしていきます。簡単なあらすじと映画の良かったところと不満点を書き綴っています。
うるおぼえなあらすじ
或人が寝坊して会社に行くと、飛電インテリジェンスがヒューマギアのウィルに乗っ取られて、ヒューマギアが人類を追いやった世界になっていました。衛星ゼアがないからゼロワンに変身しても力がでない(´・ω・`)
レジスタンスの不破と唯阿に助けられて基地へ。ジオウもそうだけど、世界が人類以外のモノに支配されるとすぐにレジスタンス化するよね。
イズと接触するも、アナザーゼロワンを含むヒューマギアが基地を襲撃。お父さんに滅亡迅雷フォースライザーを貰って、ゼロゼロワンに。でも、イズを守って肩を負傷。結構深い傷を負ったのだけど、包帯を巻いたら何事もなかった感じになってる。
ジオウ達と歴史改変された12年前に行って、衛星アークの打ち上げを阻止するために奮闘。ゼロワンドライバーの誕生やアークの謎など重要設定が盛りだくさん語られる。なんだかんだで、失敗。現在に戻る。
みんなで、アナザーゼロワンとアナザー1号を倒して、改変された歴史が消滅。衛星ゼアにつながっていた、或人とイズのみ記憶が残ったんだけど、ソウゴが或人の記憶を消すといって、ジオウとゼロワンが殴り合いの喧嘩をはじめて終わったような気がします。
キャラクター造形がカッコいい
新キャラクターとして、仮面ライダーゼロゼロワンや仮面ライダー1型、アナザーゼロワン、アナザー一号が登場します。どれも造形がカッコいい。
1型は、1号オマージュで首モノの赤いラインがいい。ライダーキック時に、マフラーを象ったエフェクトにぐっときた。
ゼロゼロワンは、滅亡迅雷フォースライザーで変身する仮面ライダーと同じようなパーツが付く。滅たちとは違い、黒いスーツに黒いパーツが付くことで、質感の違いでより武骨感が協調されており好みです。
アナザーゼロワンは韮々してる(韮沢靖さんぽいデザイン)し、アナザー一号は、原型を残しつつクリーチャー感のバランスがいい。
生身俳優さんのアクションがいい
変身前の生身でのアクションの見せ場もたくさんありました。特に、ゲイツ役の押田岳さんは動ける役者さんなので、とにかくアクションがカッコいい。押田さんのボトルキャップチャレンジを張っておきますね。
岳さんやってんのみてやってみたくなってしまった!#やってみてわかる先輩の凄さ#ボトルキャップチャレンジ#からの静かにトーマス pic.twitter.com/oXHwhyciU6
— 押田岳 (@gaku_oshida) 2019年7月9日
ゾンビ映画感がいい
ソウゴ達が通う学校で、突然三人以外がヒューマギアになって襲い掛かってきます。大量のヒューマギアが襲い掛かってくる感じが、ゾンビっぽくてぐっときました。私はゾンビ映画が大好物。四方八方から、ヒューマギアに襲われて、取り囲まれる絶望感と恐怖感が好き。
他にもたくさんいいところがあり、アクションやカメラワークがよくて、私の仕事に参考になりそうだったし、ドラマと或人の父親である飛電其雄についてしっかりと描かれていたのも良かった。いいところがたくさんあったのだけど、不満点もあり、これは自分にとってはかなりのマイナスポイントなのです。
ストーリーの結末がキライ
見応えのある映像や父と息子映画としては良かったのですが、個人的には、ストーリーの結末がキライです。
というのも、タイムジャッカーの介入で歴史が書き換わった世界が、或人とイズの記憶だけを残して消滅してしまいます。歴史が分岐した12年間、人間たちは生活しレジスタンス達と戦ってきました。そうした人の経験や記憶を消滅させるという事は、この時間軸の人類を滅亡させたことになるのです。だから、すごく後味が悪い。
不満点
あと細かい不満点を挙げるなら、タイムジャッカーの一人称が「ボク」なのに、アナザー一号になると「ワタシ」になるのが引っかかったし、そもそもタイムジャッカーの存在理由が薄すぎだし、CGアニメーションがもっさりしすぎでクオリティが低く見える。
ジオウ側の後日談を期待していたけど、ゼロワン側のストーリーがしっかりと作られすぎてて、ジオウのオマケ感が半端ないのが残念。ウールとオーラでてこないし。
世界観についても、子供のヒューマギアの存在意義とかヒューマギアに征服されているだろう東京以外はどうなっているのかとか、レジスタンスの人たちとか、株主総会とか、観ていていろいろと引っかかってしまいました。とはいえ、アクションが迫力があるので、その引っ掛かりはすぐ忘れるのですけどね。
エンディングの気になる伏線
エンディングで気になる会話がありました。不破がヒューマギアになった夢を見たと唯阿に報告。唯阿が「私がヒューマギアだとどうする?」と逆に聞き返すというエピソード。あまりにも内容が唐突すぎたので、明らかに今後の展開に直結する伏線なのだと思います。
どちらかが、仮面ライダー亡なのか!?
オマケ
ゼロワンの感想ブログをはじめてしっかりと映像を観るようになって気付いた、気になるエキストラさん。
このおじいさんは、この映画でも登場していました。おばあさんはみつけられなかったけど、きっとどこかで登場していたはずなので、また見直したいですね。
仮面ライダーゼロワン 13話 アバンタイトルが秀逸!!【ネタバレ感想】
12話のアバンタイトルについて
12話のアバンタイトルは、良くできています。或人が抱えている現在の問題点を手短にまとめながら、その問題に対する解決方法を提示しています。また、ストーリーの伏線を含めつつ、このエピソードでキーとなるゲストキャラクター登場までを短い尺で描いています。
或人が抱える問題点というのが、暗殺ちゃんによる大和田伸也氏殺人未遂事件の嫌疑。飛電の疑いを晴らすには、犯人を倒し、証拠としてゼツメライズキーのデータを手に入れることが必要であることを、イズが或人に報告します。今回のエピソードのゴールが、上記であることが、視聴者に説明されています。
捜査会議のシークエンスでは、警察が調査していることを示しつつ、前回のあらすじを説明しています。唯阿の嫌がらせで、飛電インテリジェンスに秘密のラボが存在することをバラすことで、警察の目的がラボへの立ち入り調査へとなります。
そのラボでは、新しいプログライズキーが開発中です。暗殺ちゃんを倒すためにはこのプログライズキーが必要となっています。それを警察が邪魔をしようとしています。どう切り抜けるのかという、サスペンスが発生します。
この状況で、イズの兄であるワズが登場します。イズ(is)より過去のヒューマギアだからワズ(was)というネーミングなのでしょう。ワズのデザインはシャーロックホームズからのイメージだけど、円メガネと蝶ネクタイをしているので、この名探偵を連想しちゃいますね。
金田一少年の事件簿の「じっちゃんの名にかけて」というフレーズをもじった、「社長の名にかけて」とワズはキメポーズをします。そのポーズ時に、先代社長の肖像画がフレーミングされています。
これまでのカットではワズと肖像画は、同一フレームに撮されていなかったので、意図的に狙ってることがわかります。なので、社長というのが先代社長のことだというのが映像で分かるようにしています。映画的な演出ですね。ただ、このカットは、後々でセリフで先代社長のヒューマギアだと、説明されます。
このように、テンポよく話を進めながら、重要なポイントは押さえていることかわかります。脚本がいいのでしょうね。今回の脚本家は、あの三条陸です。
バッタの登場がいつもの違う
室内で変身すると、バッタが外壁を破壊して登場します。でもなぜか今回は部屋を破壊することなくバッタが登場し変身することができました。普段からそんなおとなしい変身をしておけば、漫画家の家を破壊して、修繕を施す必要もなかったのではと思ってしまいます。
実は、社長室は宇宙船と同一空間上にあるから、目の前にバッタが現れたんじゃないかと予想。フォーゼのロッカーから月基地につながっているみたいな感じで。と、妄想していましたが、14話を見る限りそんなこともなさそうです。
ヒューマギアの外見がデータベース化されている
重要な設定がいろいろとあかされていました。
まず、ヒューマギアの外見は、データベース化されているということ。新しい外見のヒューマギアが生産されるとデータベースが更新されることになります。
前々から気になっていた、破壊されても同じ外見のヒューマギアが再登場する件について、これが原因じゃないかと思うのです。
外見をデータベース化する際の手続きは、とても面倒なのではないでしょうか。きっと、現存の人物や故人の外見に似ていないかを徹底的に調べないといけないはずです。または、レギュレーションが決められていて人外な外見が生まれないようにもしているはず。ドラマ内に、前に或人が設定したような緑の顔をしたヒューマギアは登場していません。そうしたお役所的な書類の提出や調査を省くために、同じ外見のヒューマギアを製造していると思います。
同じ外見のヒューマギアは、存在しても問題ないようです。祭ヒューマギアが五体用意できたことから、同じ姿のヒューマギアを製造しても問題ないことがわかります。
そうした手間の回避から、壊されたヒューマギアの外見をそのまま流用し、警備員も寿司屋や漫画アシスタントなど破壊されても同じ姿になっているのでしょう。
また、声優ヒューマギアが故人に似ていることがエイムズにバレた理由もデータベース化されているためですね。逮捕に少し時間がかかったのは、外見調査が出荷後行われていたのでしょう。購入から、製造、出荷までを短時間だ行っている弊害なんでしょうね。
複製できないヒューマギアがいる
先代社長が特別に手掛けたヒューマギアは、複製できないという、設定もあかされました。
この設定のおかげで、今回の自己犠牲的な感動シナリオになっています。
イズも複製が利かないヒューマギアです。オープニングでイズが目が赤くなるのが決定しているので、どうやって切り抜けるのか楽しみです。
違法ヒューマギアも現存している
ヒューマギアを盗んで改造し売りさばくような違法業者も存在しているようです。違法ヒューマギアは、戦地におくられたり、人間の欲望のはけ口にされたりと、闇も深そうです。声優の娘そっくりにヒューマギアを注文した社長も違法ヒューマギアで、また娘を復活させている可能性は無きにしも非ず。
仮面ライダーゼロワン 11話 社長室の考察【ネタバレ感想】
ハイテクなZAIA社長室はどうなっているのだろう?
或人がZAIAの社長に会いに行きます。社長が腕のスマートウォッチのボタンを押すと、部屋がブロックのノイズのように応接間に変わります。それに伴い、床が開いて、机や椅子が格納され新たに配置されます。一体どういう原理なのでしょう?
まず考えられるのが、プロジェクションマッピング説です。プロジェクションマッピングとは、平面ではなく、建物や物体などの立体に対して、プロジェクターでCGで作成した映像を映し出す技術です。東京駅や城、太陽塔などにプロジェクションマッピングするイベントなどいたるところで開催されているので、なじみ深い技術ですね。
社長室にプロジェクターがあることが、8話で確認できます。このショットでは、社長室に一人でいるのに、社名を映し出すという謎の行動をしていますね。
実際にプロジェクションマッピングを行おうとすると、光を物体に写すためにどうしても全体の空間が暗くする必要があります。例えば、昼間に懐中電灯を壁に当ててもほとんど目立たないのと同じです。本編を見る限りでは、8話のように部屋が薄暗くなっていることもありません。
また、否定要素として、もともとの空間より広くなります。多少の凹凸なら映像で錯覚させることはできると思いますが、投影するだけなので、空間は広がったように感じさせることは難しいと思います。
次に考えたのが、透明ディスプレイ説です。透明ディスプレイとは、文字通り透明なディスプレイのことです。
透明ディスプレイを社長部屋全体を囲っているのではないかと考えました。元々の社長室は映像なのです。切り替わると透明になり応接間に切り替わるという仕組みです。
この方法だと、空間が広くなることが説明できます。ただ、ディスプレイに囲われているので、窓から外へはでれません。
透明状態でも、家のガラスのように人が反射して映り込むのではないかという疑問がでてくると思います。ショウウィンドウや美術館で使用されている、高透過ガラスの技術を使えば問題ないです。そもそも、ガラスに存在感があるのは、人がぶつからない為にわざと青みのあるものにしているそうです。実際に高透過ガラスの部材を観たことがありますが、ガラスがあるとは全く分かりませんでした。
部屋が切り替わる際にブロックノイズが増殖する感じになっています。ディスプレイなら、そのような表現も容易にできます。
この説の否定要素として、ディスプレイ自体が発光するので、足元が明るくなっちゃいます。本編ではそのようになっていません。
机や椅子が格納される際に、床に穴が開きます。このギミックの原理が思いつきませんでした。普通開く場合は、稼働部分の床が少し下に動き、スライドして一方向ないしは、二方向に動きます。本編では、点から四方向に穴が広がります。稼働するためのスリットもなく、四角がスケールする感じで穴が開きます。ディスプレイで映像として表現しているなら納得できますが、それでは穴が開きません。物理的に床に穴をあけないといけないのですが、どのような原理なのか気になります。
仮面ライダーゼロワン 10話 役者のAIは成り立つのか【ネタバレ感想】
あらすじ
飛電のイメージアップのために、ヒューマギア主演の映画を撮影することになる。制作発表時を後目に、イズは不破に唯阿がヒューマギアがマギアになる動画を撮影したことををチクる。
或人がエキストラとして撮影に立ち会う。その現場に迅が現れるが、不破と唯阿が撃退する。暗殺ちゃんは大和田伸也の弟子になる。
大和田伸也のアドリブ演技に俳優ヒューマギアはついていけず、大和田伸也はヒューマギアとの芝居に見切りをつける。暗殺ちゃんは俳優ヒューマギアを暗殺のターゲットとしてドードーマギアに変身。その場にいた唯阿が変身すると。迅も参戦。ヒューマギアの暴走の連絡を聞きつけた或人も参戦する。ドードーマギアが進化し続けており、唯阿がピンチに不破が駆けつける。唯阿からガトリングヘッジホッグプログライズキーを受け取った不破がマギアたちを蹴散らす。
ついにZAIAエンタープライズジャパンの社長が顔が明らかに。
ZAIAエンタープライズジャパン
ZAIAエンタープライズジャパンの社長の机の上に8個のプログライズキーが置かれていました。
左上から、ライオン、バッファロー、ペンギン、クジラ、パンダ、クモ、キリン、クワガタですね。
ゼロワンドライバーを持っていくと、トイザらスで購入できる、『スパーキングジラフプログライズキー』もありますね。
バッファロー(クラッシングバッファロープログライズキー)は、『サウンドライズキーシリーズ GPプログライズキー06』にサウンドライズキーシリーズのガシャポンオリジナルとしてラインナップされています。
今週のイズ
今週は比較的出番の少なかったイズですが、絶望迅雷.netが現れたことをジェスチャーで伝えるイズが可愛かった。
役者ヒューマギア
ハリウッドで演技をラーニングしたヒューマギアが登場します。ハリウッドでどのようなラーニングをしてきたのか気になります。映画を成功させるための話題作りの為なのでしょうか。
それはさておき、役者のAIは成り立つのかという事を考えてみました。大和田伸也が言うように、演技は人と人とのぶつかり合いだからヒューマギアでは人間が見えてこないのでしょうか。
現実世界で、演技AIは何かあるかなぁーと考えたところ、ゲームのAIと近いのではないかと。ゲームには、仲間や村人、敵が登場します。それらは、人工知能で動作しています。ゲームを進めると物語に感情移入していきます。するとNPCもそこに存在している感がしてきます。マップを徘徊する敵に見つからないように恐怖を感じながら移動したり、ピンチの時に仲間NPCが助けに来てくれると嬉しく思います。ゲームAIに感情が動かされてしまいます。
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大和田伸也のアドリブ演技でヒューマギアはあたふたしていました。実際に役者AIがあれば、そんなアドリブ演技の対応もできると思います。何故なら、現時点で大喜利AIというものが発表されています。 お題を送ると、大喜利で返答してくれます。結構面白いです。
そう考えると、役者AIがでてきたとしても、成り立つはず!
今週のギャグ
なし。。。
仮面ライダーゼロワン 9話 ツンデレ唯阿とパンダのマグカップ【ネタバレ感想】
あらすじ
滅にボコボコにされた不破が重体で病院に運ばれる。一方、滅たちは人類滅亡の第一歩として病院を襲い始める。
ヒューマギアがハッキングにより暴走するリスク回避の為に、一度はヒューマギアを強制シャットダウンするが、唯阿の熱意により或人は、再起動を指示する。
暴走したヒューマギアを唯阿が、或人はギーガと戦う。ピンチに陥るが、イズがブレイキングマンモスプログライズキーを或人手に手渡す。或人はブレイキングマンモスとなり、ギーガを倒す。
唯阿が可愛い
ツンツンしていた唯阿が、不破の為に感情的に行動します。しかも、イズにツンデレ状態。残念ながら、撮影ビデオの流出を問い詰められて、ツンツン状態に戻ってしまいました。
或人の使用するマグカップ
或人の使っているマグカップが気になったので調べてみました。プレバンで発売ではなく普通にAmazonで売ってます。
ひまカップもパンダだし、東映の美術さんはパンダが好きなのかも。
謎の夫婦再び
気になるエキストラさんがいます。1話で腹筋崩壊太郎のギャグで爆笑している熟年夫婦。明らかに狙って撮影されており、2カット登場しています。
そんな夫婦が病院に居ました。
マーベルのスタン・リー的な感じで、東映の関係者なのでしょうか? 今後の登場も目が離せません。
株ギャグ
病院のヒューマギアが暴走することで、株価が暴落してストップ安になりました。
その後、ヒューマギアに命を救われ不破と屋上にて、「これで少しはうちの株も上がったかな」と或人が発言します。この発言は、株価暴落にかけているのでしょうね。
今週のギャグ
今週は2個或人じゃないとがありました。先週が無かったからですねかね。
- お前らがアークの意思なら、こっちには善意の医師が付いているからな!!
- (不破の発言から)なんか言い方、ふわってしてるな。不破さんだけに!!
仮面ライダーゼロワン 8話 或人は人間。アークは最初のヒューマギアでは?【ネタバレ感想】
或人は人間で確定
8話のお仕事は、看護師。或人は健康診断を受けに来ています。プロフィールも明らかにされます。
生年月日は、1997年5月1日。
A.D.(西暦)ではなく、N.E.であることから、この世界とは別の地球ということですね。
身長176㎝。体重 62㎏。血液型 O型。
ちなみに、或人役の高橋文哉の血液型や生年月日は異なりますが、身長は或人と同じで176cmです。
レントゲンを撮影をしていますが、肋骨など映っています。
或人は実はヒューマギアではないかと考えていたのですが、人間でしたね。
ただ、レントゲンの撮り方おかしくないですかね。最近健康診断に行きましたが、レントゲン台を抱えるように、腕は前方にするはずなのですが。。。
人工知能が人の命を救う。すっごい時代だなぁ。
病院で運用されているのヒューマギアを見て、或人の発言します。現時点でも、人工知能が人の命を救っています。MRIやCTスキャンなどの画像データを人工知能に画像診断させることで、人間では見落としていた癌などの病気を発見できたという事例があるそうです。今後も、より精度が高くなっていくでしょう。すごい時代です。
唯阿の行動の謎が明らかに
唯阿とつながっている男は、やはり「ZAIA ENTERPRISE」でした。段ボールや男の部屋の立体プロジェクターでやたらロゴが主張されていました。
ZAIAでは、「自立駆動型ヒューマギア統率兵器ギーガー」が開発されています。暴走したヒューマギアに接続し、ローカルネットワークを通じて強制的に制御することができるそうです。前回、唯阿が暗殺ちゃんを使って実験していたのは、これなんですね。玩具ネタバレで、「ブレイキングマンモス」というのが登場します。前回のマンモスマギアゼツメライズキーを回収したのも、これを開発する為なんですね。
シンギュラリティ
技術的特異点。人類の概念を超える力。分かるような分からないような。。。
人工知能が発達し、人間の知性を超えることによって、人間の生活に大きな変化が起こるという概念を指します。
要するに、人工知能が人間の知らないところで、自ら人工知能を進化させ続けて人間の知性を超えてしまうことで、人工知能が文明の主役になってしまうかもってこと。まさに滅が行っていることですね。自ら迅を生み出しています。他の人工知能を進化させようとしています。人類を滅ぼし、ヒューマギアがこの星の主になると。
滅もヒューマギアで確定
迅はヒューマギアであることが明かされましたが、今回で滅もヒューマギアであることが明かされました。二人とも耳を隠していたので、バレバレでしたが。
アーク
これがアークのようです。
私のアークについての予想は↓でした。
滅は「アークは判断した。」と語っています。アークとは最初のヒューマギアだったのではないでしょうか。アークがシンギュラリティを起し、自ら地球にとって一番最善な方法を考えることができるようになったのではないか。そして、地球にとって人類は一番絶滅すべき種であると判断したのでしょう。アークが滅に自我を与え、この目的を果たそうとしている。そんな感じに考えてみました。
カッコいいですね。高岩さん、いい仕事していますね。
プリキュアでも怖がる娘なら、仮面ライダー滅を怖がるかなと思ったのですが、かなりお気に入りになったようです。ゼロワンごっごで、私がバルカン、娘が滅でボコボコに叩かれました。
今週のギャグ
びょ病院から、びょびょびょびょーいんと帰ろう。
仮面ライダーゼロワン 7話 先生AIの必要性とバルキリーの思惑【ネタバレ感想】
はじめに
学校の先生は大変だと思う。何故なら時間の拘束が長すぎるから。
平日5日間の6限目まで授業だけじゃないんです。朝は授業の準備や登校の門番はあるし、放課後はテストや課題の採点や準備に行事の準備。多忙です。授業の進捗もあるので、おいそれと有給さえ使えません。
そのうえ、部活動の顧問があります。朝練や放課後の練習に立ち合います。休日も当然、練習や試合に立ち会います。
休みが全然取れません。これでは、多様性が叫ばれる中、生徒1人1人に寄り添った教育はムリゲーではないかと思います。もう少し、先生に余裕があればいじめ問題も改善できるそうです。
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今回の仮面ライダーゼロワンのヒューマギアは、部活の顧問の先生。部活の顧問をAIで代用することで、教師に余裕が生まれるはずなので、近未来にあり得そう。
学校にて
或人達は、ヒューマギアのリセットを依頼されたので、学校に伺います。依頼した佐藤先生は大きな物差しや分度器、三角定規を持っています。きっと、数学教師ですね。数学教師って、マンガ的に大きな三角定規を持っていがち。でも、作品がぱっと出てこない。このイメージの原点は何なのでしょうか?? 誰か教えてください!!
バスケット顧問と名言
坂本コービー先生。バスケ選手にコービー・ブライアントがいるので、これが由来だと思います。コービー先生はバスケット選手の名言を言う特徴があります。
「練習は、決して裏切らない。」
→ NBAのアトランタ・ホークスに所属している、ヴィンス・カーターの名言。
「フリースローは自分との戦いだ」
→ 分からない・・・
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
構図考察
佐藤先生がコービー先生をリセットしようと近づいたところを気付かれたショットです。この構図は二人の関係性や心理状況が現れています。
二人の間に木が生えており、画面を二分割にしています。これは二人が合い入れないという事が表現されています。。
また、佐藤先生はコービー先生に詰め寄られビビっていますよね。二人の空間的に、佐藤先生の方が小さく、木に挟まれ圧迫感を感じさせるような構図になっています。佐藤先生の気持ちが、構図からも読み取ることができます。反対にコービー先生は前後ろに空間が大きく見えます。
それに、映像表現の原則として、強いものが右というものがあります。例にもれず、コービー先生が右にいますよね。なんかお手本のような構図ですね。
予想通りだ
バルキリーが暗殺ちゃん(マギア)にプログライズキーを差し込みます。凍る暗殺ちゃん。それを確認したバルキリーが「予想通りだ」とつぶやきます。
予想とは何だったのか?
多分、マギアはゼツメライズキーでしか変身できず、プログライズキーではその効果が発動するという予想を立てていたのだと思います。もし、マギアにフレイミングタイガープログライズキーを差し込めば、燃えちゃうんでしょう。
聖地
生徒が住むマンションです。流石に文字は修正してるでしょうと思ったのですが、実在のマンションでした。こんなところでも撮影をしているのですね。
唯阿の行動
7話で唯阿は何を検証していたのでしょうか? 時系列に確認してみると分かりやすいかもしれません。
1 暗殺ちゃんをプログライズキーで停止
2 暗殺ちゃんを誘拐
3 滅亡迅雷.netに接続している赤目状態の暗殺ちゃんを通常状態青目に戻す
4 青目状態でも、ゼツメライザーを装備し、ゼツメライズキー使うことで変身
5 使用済みのマンモスマギアゼツメライズキーを取得
赤目状態になるともう破壊するしかないという事だったが、青目状態に戻せることができることが確認できました。ちなみに青目状態に戻っても「ゼロワン暗殺」と言っていますが、もともと暗殺をラーニングされたヒューマギアなのでそこは重要ではないと思います。
しかも、滅亡迅雷.netに接続しなくても変身可能という事も確認できました。「道具は使いようだな」と発言がありますので、唯阿の指示でゼロワンを襲ったのだと思います。
最後にマンモスマギアゼツメライズキーを奪った理由として考えられるのは、使用されたゼツメライズキーを調べたかったのでは。そのキーから、アークについて知ろうとしているのではないかと思います。
今週のギャグ
なし・・・